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トレーニング理論 応用

体が柔らかい?硬い?どうやって判断する?

こんばんは!

今まで何回もお客様から「私、体が硬いから痩せにくいのかなー?」とか、逆に「こんなに私身体柔らかいんですー!」って色々とお話を伺う事も多いのですが、身体が硬い、柔らかいってどうゆう基準で考えてるのかな?って思いませんか?

トレーナー、整体院の人に身体が硬いって言われたから私は硬いんだって思っている方が多いと思いますが、関節可動域(ROM=range of motion)が狭い人が身体が硬いって言ってもいいのかなと、個人的には思います。

→後々説明しますと何度も言ってますが、それぞれの参考関節可動域はまた載せます!笑

例えば、私が子供の時は、立った状態で上体を前屈し、床に手のひらをつけようとして手のひらが床にべったりとつけば柔らかいとか、右手を肩の上から後ろに回して、左を下から後ろに回して、両手が結べたら身体が柔らかい…などと言われたような覚えがありますが、皆さんはどうでしょうか?

これらができなければ身体が硬いっていうことなのでしょうか?

下記資料だけで全て判断するべきではありませんが、東大式の全身関節弛緩性テスト(general joint laxity test)というものがあります。

公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト 第 5巷検査・測定と評価

2010年4月1日 同第5刷発行 page32-33

これよりももっと細かく関節弛緩性を評価するものもあるのですが、とりあえずこれがわかりやすいので載せておきます!

7つの項目で関節の弛緩性を評価するというものです。

上記で記載したように、立ったまま上体を倒して床に手のひらが床にべったりとつく、もしくは背中で両手を掴めるということは身体が柔らかいというよりは少し関節が緩いのかなということになります!身体が硬いからよく怪我をすると言われた覚えが私はありますが、一概にそれだけでは判断できないのかと思います!

ただ、だからと言って何が悪いとかではなく、それを気にされる方が多いので書いてみました!

身体が硬いと言われた方、もしくは気にされている方はぜひ参考にしてみてください!

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