こんにちは。
前回は、ワイドスタンスとナロウスタンスでの違いについて説明しました。
ワイドとナロウを比較すると後ろ足をあまり使わないワイドの方が強度が高いというお話をさせていただきましたが、今回は殿部を使うブルガリアンスクワットのやり方について説明していきたいと思います。
前回と同様にまず動画を載せてみます。
ブルガリアンスクワットの主導筋は大腿四頭筋になります。
殿部(大殿筋)を使うようにするには、股関節の屈曲、もしくは体幹を屈曲させる必要があります。
大殿筋の作用は、股関節の伸展なので、下に降りる局面で体幹を屈曲させることにより上に上がる局面での股関節の伸展角度が増加します。それにより、大殿筋の作用が大きくなるということです!
強度を上げるには、体幹の屈曲角度を大きくします。
興味のある方は、体幹を真っ直ぐにしたままと体幹を曲げながらブルガリアンスクワットを行ってみて、違いを体感してみてくださいね!
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