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トレーニング実技と解説

クラムシェルと股関節外転動作について。

こんにちは!

今回は少し前によく見たクラムシェルという運動について書いていこうと思います。

まず、いつもと同じように動画を載せておきます。

お尻を使うエクササイズで有名なクラムシェルですが、クラムシェルと股関節伸展位での外転動作とでは、お尻の使う筋肉が異なってきます

まず、クラムシェルは股関節屈曲位での外転と股関節の外旋という動作を行っています。

股関節外転という動作(足を外に広げる)では、中・小殿筋・大腿筋膜長筋を使いますが、股関節屈曲位で外転を行うと大腿筋膜張筋の働きが優位となります!

それプラスで股関節外旋という動作を行うため、外旋六筋という筋肉を使います。

この大腿筋膜張筋は表層にあり、外旋六筋は深層にあります。

次に股関節伸展位での外転動作(足を後ろにして足を広げる動作)では、中・小殿筋の働きが大体筋膜張筋よりも強くなります。

この中・小殿筋は大殿筋と外旋六筋の間の中間層にある筋肉です。

以前もお話ししたように、この中殿筋は片足でのバランスを保つための筋肉です。

お尻の一番奥の筋肉を鍛えたい方にはクラムシェルバランスを保つための筋肉を鍛えたい方には股関節外転運動(股関節伸展位)で行うのが、おすすめです!

皆さんの用途に合った運動を試してみてください!

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